図2


配布ワールドを作っていると、大抵たくさんのコマンドブロックに囲まれる日々を過ごします。
たまに、「これを自動化したい!」という難題にあたることはありませんか?
もちろん手作業でワイヤーをつないでもいいけれども、やっぱり自動化したい…
そんな悩みを解決するこの回。最近話題にも上がったコマンド短縮をマスターしましょう!



そもそも短縮って何の事?


ここで説明する短縮とは、複数のコマンドを一つの集合体にするということです。

例えば、「/setblock ~ ~-1 ~ minecraft:redstone_block」「/setblock ~ ~1 ~ minecraft:redstone_block」を一つにまとめる、ということです。

タイトルにもある通り、FallingSandを使った短縮方法を紹介していきます。
FallingSandとは、砂のように落下するもので、ここでは「ブロックを擬似的にエンティティ扱いにして、summonコマンドで重ねて召喚(「ナポアンのマイクラ」様 こちらの記事から抜粋)」させるということです。

Step1 まずは構想を練ろう


最初に、当たり前ですが自分が最終的に何を作るかを決めましょう。

ここでは、fill(setblock)クロックをつくることにしましょう。

図3


↑これです。真ん中のRSブロックを最後に設置すると稼働します。このクロック部分を拡張してその上下に稼働させたいコマンドを入れて使われます。

Step2 FallingSand部分を試作しよう


次に、ブロックが落ちてくるイメージを整えましょう
次の写真の何も記載のないコマブロにStep1で決めたブロックを設置するコマンド(setblockなど)を入れます。
FallingSand部分のイメージは下の2枚です。

図4
図5

※パターン1のてっぺんはRSブロックを置きます。写真とは違いますがお許しください。並びにコマンドは/fill ~ ~1 ~ ~ ~-8 ~ minecraft:airです。

パターン1ではコマブロとRSブロックを交互に重ね、後にfillで一気に消すパターンです。
パターン2では一番下にfillで消すコマンドを入れ、中間層に色々なコマンドを入れ、一番上の方のコマブロにその下の方のコマブロをRSブロック化させてコマンドを実行させるものです。つまりこんな感じです。

図6


今回はパターン1で作っていきます。

ということで今回作るfillクロックのFallingSand部分はこのようになります。

図7


頑張って作っていきましょう!

ちなみに、実行順はからなので気を付けましょう。

Step3 Ridingを駆使して装置を作ろう!


いくら作るといっても、手打ちだと日が暮れるので、ここではMCStackerというツールを使います。
英語ですがこの記事通りに実行すれば大丈夫です。

図8

下の方へ行くと、何やら色々コマンドが作れそうなものがありますね。
それを使ってこの課題をクリアします。

図9

これからてっぺんから作っていきます。
まず、一番上のCommand Typeの中からSummonをクリックします。

次に、Summon Co-ordinates(召喚させる座標)のY1にしてください。
そのままだと元々のコマブロが消えてしまいます。

Relative Co-ordinates(相対座標)のチェックも忘れずに。

Entityには「FallingSand」、Blockには「Redstone Block」にします。
ブロックのところはレッドストーンは「redstone b」、コマブロは「com」まで打てば勝手に補完されます。

次に、+ボタンの箇所(Add Entity、エンティティを追加する)をクリックしましょう。

そしてまた、画像のようにどんどん入力していきましょう。(一部見えていませんが><この後のリンクでどうぞ)


図10



なお、パターン1で自作する場合、RSCmdCmdRSCmd…と作っていきます。

設置するコマブロの内容を書きたいときはTile Entity Data:の中に「{Command:<command>}
」と記入しましょう。


…できました!約1000文字程度でこの小さなfillクロック機ができましたね!
まあ、手作業の方が何倍も早いですが、ボタン一つで完成するのがいいですよね!

ということでリンクを貼っておきますのでご自由に使ってください。

http://mcstacker.bimbimma.com/#!15941

これはあのブレーメンの音楽隊のブロックVer.なので可能性は無限大です。
これを使った素晴らしいものもありますのでぜひぜひサイトを回ってみてください。

それでは、次回もお楽しみに!